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第4回 ハナケンゴ企画【ハナケンゴのFORBIDDEN ZONE】

世の中にはいろ〜んな人がいる!!!白・黒・黄色にオス・メス・オカマ!なんにもかんにも割り切れない!!考え方なんて一致するわけない!!同じなのはこの世に生きてるって事!このスーパーエキセントリックでクレイジーなSHOWは実は超リアルで残酷な宇宙の縮図なのである! ※これはお芝居です!ギャハハ! −−− ハナケンゴサイトより抜粋 −−− このキャッチを見て、絶対見に行きたいと思った。 こんなに開き直ったコピーがあるだろうか。しかし内容はさらにぶっ飛んだものであった。今になって振り返ってみると この芝居に受けた影響は本当に数えきれないほどで、私にとって様々なキッカケとなっている。 最初に驚いたのは、開場して通される先は客席・・・ではなく まるでクラブ。 薄暗いなか お立ち台ではキャストが踊っている。そして、目についたお客をお立ち台に引っ張り上げ、踊らせる。お客は「見る側」から「参加する側」へ。 15分くらい踊っただろうかというタイミングでお立ち台の後ろの扉が開く・・・暗闇に慣らされた我々の目に飛び込んできたのは、まるでサーカスみたいな非日常的な景色。それもそのはず、この公演の見所のひとつがキャスト陣である。ポールダンサーに大道芸人、パントマイミストにドラァグクイーン等、本当に様々なシーンから集まってきた 魅せることのプロフェッショナル達。 話の本筋の合間合間に、各キャストのパフォーマンスシーンがあるのだが、このひとつひとつについて感想を述べていたら、いくら時間があってもたりないので、ここでは割愛させていただくこととする。 話の各所で客いじりがあり、お客も声の出せる工夫が各所に見られ、非常に楽しませてもらった。 ひとつ気になったのは、(これは作品の質とは直接関わらない部分だが)どこまで参加していいか、ということであった。 芝居はどんどん客を巻き込む作りをしているのだが、そこに乗っかるかどうかは、その時の客席の色次第である。クラブなどは、端からそれを目的としたお客がきている訳だが、この芝居の客は本当に様々なことを目的としてこの場に集まっている。お客の質が違うのである。勝手な話だが、自分が盛り上がりすぎたら、他のお客が冷めてしまうのではないかと気になってしまった。 しかしながら、とにかく新しい世界がしりたい!という人には一番にお進めするべき舞台であろう。 カラフルでポップでクレイジーな箱の中で、照れる暇もないほどの下ネタの濁流にのまれ・・・きっと何かのフタが開き、自分の中身がこんな色をしていたのかと吃驚することまちがいなしである。 このブログを書くにあたって検索してみたのだが、この舞台に関する情報が少ないのが残念で仕方ない。この記事で、ハナケンゴのForbiddenZoneの素晴らしさが少しでも伝わっていればいいのだが。 【ハナケンゴのForbiddenZone】 日程:2007年11月21日〜25日 会場:ベニサン・ピット produce:ハナケンゴ
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